2017年3月19日日曜日

MHXX 感想(1)

 発売日翌日とかに感想を書いたりするのも例年の慣行みたいになりつつあるが、いつも通り村クエが一区切りつく所までやった。ブレイヴスタイルとか新要素に一切触れず、いつも通りギルドスタイルという古参らしい感じでやっているのでまあいつも通りな感じである。現状印象に残った点は下記。

1.天彗龍バルファルクについて

 今回のパッケージモンスター。ジンオウガの段階で機械化の進展が指摘されており、ゲーム中の生態系に異様な執着をお持ちの方々に喧嘩を売っていた感じだったのだが、このモンスターについてはもう機械化を限界に近い形で推し進めようというコンセプトで作られたとしか思えない形容をしている。顔は「うしおととら」の白面の者みたいな感じだが、全体的に細い。
 最初に遭遇した時に龍やられを伴うミサイルみたいな攻撃をしてきて、多分古龍なのかなと思い、試しに次にちゃんと戦える遺群嶺の頂上で罠を使い、罠にかからなかったので古龍であることを確信した。ハンターノートに古龍種であることを明言してもらえるのは狩猟した後である。MHXの時点で龍太刀は全部不遇なので、まあ引き継いだ人は黒炎王とゴヴァンダンというテンプレで良いのではないかと思う。(それどころか古龍なのに龍に耐性を持っているようであるし・・・。)
 こいつについては、俺のようなギルドスタイルの普通の前転回避では結構限界があるような出が早い範囲攻撃が嫌な感じであった。加えてリオレウスのワールドツアーの強化版のような回避以外対応不可能な攻撃を行う。龍やられが頻発するのも地味に嫌なのだが、この点については他の挙動に結構隙はあるので、「MH3系」のどうしようもないジンオウガ亜種に比べれば全然善良に感じる。弱点の顔の位置はゴア・マガラと同様に殴ってくれと言わんばかりの場所にあるので、早く終わらせたい人はそこを殴り続ければ良いと思う。翼、頭、腕、尻尾の部位破壊を確認。
 こいつの素材からは、斬れ味ゲージがどこかで見た剛種武器の代表格みたいな龍武器を作成できる。今度こそちゃんとした龍太刀が実装されていることを祈るばかり。また、「MH3系」ぐらいから定例化した、パッケージモンスター狩猟後に流れるスタッフロールでは、今度はユニットを組んだと思われる猫娘のインド映画風なPVが流される。

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