2017年3月23日木曜日

MHXX 感想(2)

 既にG3まで進行した。やはりモンハンをやっていてわくわくさせられるのは、火山に行けるようになってお守りや装備が一気に強くなるタイミングであり、今作ではいつも通りそれはG2突入後であった。
 G3までの装備については、お守りの関係で黒炎王では斬れ味レベル+1を発動させられないため、G級武器を使いだしてからは燼滅刃一式を着ていた。二つ名装備についてはMHXの段階で限界であるレベル10まで作っておくと、G2ぐらいまでは全く問題なく通用する。しかも、どちらかというと過去作よりもG級にしては痛くない、と感じる程度。
 しかし、流石にG3ぐらいになると痛くなってくるので、その段階で防具についてはやっとG級のものに更新した。SP配分の優秀さから、MHXXにおいてもまず作ったのがディノX一式である。一式で斬れ味レベル+2、剛刃研磨が発生する上、回避性能に4ほどSPが振られているので、空きスロットと適当なお守りで砥石使用高速化と回避性能+2ぐらいは楽に発動できる。俺の場合はG級に上がって更に楽になったマカ錬金で、防音+6、研ぎ師+8でスロ2という俺にとっては良い方のお守りが出たので、斬れ味レベル+2、剛刃研磨、回避性能+1、耳栓、砥石使用高速化の快適装備にした。
 回避性能と耳栓の同居はMHFなら結構当たり前なのだが、ナンバリングタイトルや携帯機用のものだと若干妥協気味なSP配分である。回避性能と+αで良いSP配分のお守りが出たら耳栓はオミットすることになるだろう。限界突破しなくてもディノX一式で防御力は普通に700を超えてくる。
 G3までで印象に残ったことは下記。

1.ディアブロスについて

 MHXでは存在していなかったことも関係していると思われるが、MHXXのG級昇格審査官はディアブロスであった。上位の個体だと思われるので、別に「MH4系」から変わっていない。

2.ラオシャンロンについて

 「MH3系」、「MH4系」に一切登場しなかったため、MHFを除けばラオの再登場は実に2008年3月27日発売のMHP2G以来となる9年振りである。シェンガオレンと並び、巨大モンスターの先駆け的存在。今作ではG3への昇格審査官役である。
 ラオシャンロンは「MH2系」ではステージ構成上途中で死なないようにされていたので、強制的に20分以上戦うことにされており、不評であった。太刀をソロだと愚直に使い続けることになるため途中で死んでくれるかどうかは今作でも未確認だが、ステージ構成については過去作だと4部構成ぐらいだったのが、MHXXだと2部構成に省略されており、展開については単純になった。弱点はおなじみの火と龍である。
 ソロで近接武器を愚直に使う人間の場合、この手の巨大モンスターについてはいつも通りただ殴るだけだときつい。俺の場合はG級武器も龍太刀も火太刀も全然良いのがG3まで手に入らないので、燼滅刃を着て、限界突破したバサルモスの太刀を使って無理矢理殴り続けた。さらに爆弾、バリスタ、滅龍弾、激龍槍は全部使用したが、結局討伐できず、撤退のみで終わった。まあ1人で行く場合は貫通弓、貫通弾を火事場で使う方が良いだろう。近接の行程はいつも通り腹部を殴り続け機を見て道具を使うことの繰り返しである。
 こいつの素材からは焔という懐かしく、しかも良さそうな龍武器を作れるのだが、俺の場合は過去作と同様に、1人で安定的にやれる準備を整えない限りは拝むことはできそうにない。

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