2015年11月29日日曜日

MHX 感想(1)

 とりあえず四天王ポジション4体を全員狩って村エンディング(という名のネコ嬢というモブ名前幼女のPV)を観るところまで進めた。以下印象に残ったこと。

1.狩技と狩猟スタイルについて

 正直太刀の場合はギルドスタイルと桜花気刃斬を使っていると別にこれまでのシリーズの操作がそのまま延長した程度の変化と言って良い。太刀の場合は地味に気刃ゲージの減少が(一瀬さんが製作に関わっているだけあり)MHP3時代の仕様に戻されたため、赤から無色に一気に戻るのではなく、赤から黄色と段階的に戻るようになった点が本当にありがたい
 この2年間ぐらい太刀を使っている人はとにかく大回転斬りを折を見て打ちまくる必要があったが、この仕様変更により、赤に頑張って戻すのを繰り返すというよりは、黄色を基本として、赤の状態を追加的な強化と捉えることができるようになった。
 なお狩技については、太刀の仕様上、個人的には桜花気刃斬を常に予備的に使い、ラッシュをかける時は円月斬りを使う。

2.過去作との関わりについて

 基本的に過去作の村はココットからユクモまで、MHP1~3で拠点になっていた場所に行ける。このため、ドンドルマやモガの村、バルバレは拠点としては(今のところ)利用できない。個人的にはユクモ村が歴代シリーズの拠点としては一番好きなので嬉しい。なお、過去シリーズの拠点に居た登場人物などはポータブルシリーズに限定されずに全シリーズから登場しまくる。
 また、過去作との関連で言うと、上記MHP3時代の仕様が武器の攻撃力表示にも表れており、各武器は既に倍率調整済みの攻撃力が表示される仕組みに戻った。
 MHP2や3などのシリーズがヒットしたきっかけになった作品の仕様が取り入れられていることを考えると、今後MHX系列は次世代のMHPシリーズとしてシリーズの節目で作られていくのかもしれない。

3.四天王ポジション4体の新モンスターについて

 なんか存在自体知らなかったフクロウとかも居たが、四天王ポジションの4体についての感想は下記。

(1)泡狐竜タマミツネ

 素晴らしいBGM。(結局まだ行けていないが)狩猟音楽祭が楽しみである。
 挙動については泡を吹きまくり、そこそこ速い。他方で一発が無いので手数を撃ち合う感じになる。

(2)電竜ライゼクス
 
 素晴らしいBGM.。こちらはベルキュロスと存在が類似しているだけあり、F系の曲。
 挙動についてはベルキュロスから威力と恐怖感を抜いた感じ。頑張って急降下はするが、ベルのような一発は無い。

(3)巨獣ガムート

 弱い。憐れな象である。彼はGが来て根本的にモーションを変えてあげないと炎武器のカモにされてしまう。

(4)斬竜ディノバルド

 イビルジョーにアビオルグの尻尾を追加した(ような)モンスター。こっちも別にあの必殺の回転技は持って無い。しかし、今作の四天王ポジションの中では間違いなく最高戦力。速くて痛いので、所謂強いモンスターの条件を備えている。
 攻略としては、赤熱した状態の尻尾が一番柔らかそうであるが、基本的に隙を見て頭を殴ってダウン(+落とし物)→さらに頭を殴る、という感じが良いと思う。イビルジョー系列の骨格であるため、尻尾は打点が高く、また常にふらふらしていて狙いにくい。
 弱点属性は水で次点で龍だが、俺のように太刀を使っているとあのタイミングで良い水太刀は無いので、村については、基本性能が高かったら何でも良いと思う。俺はウルクススの可愛い感じの氷太刀を持って行ったが、尻尾を落としてサブタゲを取っても10針で終わる程度。

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