2013年7月17日水曜日

国際私法の罠

 今年のYPPについては、俺の場合なら当然Legal Affairs枠で出すべきなのだが、過去問を見るとどう考えてもInternational Transactionに関連する法理論について聞いていて、これは案外俺にとってはまた1つ作業が増えるなと思う。
 俺はNYU(というか今までの経験)で普通の国際法に加えて、International Criminal Law、International Humanitarian Law、International Human Rights Lawなどの国際公法の花形分野を全てやったので国際公法ならまあ大丈夫なのだが、国際私法はまずいなーと思う。真面目に国際私法だけ勉強したという経験が無い。Administration枠の過去問の方がどう考えても簡単なので、そっちに逃げた方が単純に合格するだけならまだやり易いかもしれない。
 他方でまあ良い機会なのでこの際Private International Lawもやっておくかという気もしている。国際機関で「法学分野の専門家です(外道だけど)」とまともに主張する限りどの道必要になる専門知識ではあるのだ。
 とか言いつつ俺の「可能性病」がいつも通り発症して、Legal AffairsもAdministrationも対応可能なので自分の可能性の取捨選択に関する考察をまた去年のようにInspiraのサイトが詰まりまくる時期になるまで続けてしまうかもしれないが。もうなんか最近は「やっぱりいろんな事に首を突っ込みまくっても良いか!ははは!」とか思い始めている。

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