2013年7月31日水曜日

新しい駐日大使のキャロライン・ケネディさんについて

 たまにはフルブライターっぽくまともな話でも書いておくかと思ったので、今日は新しい駐日大使になるとされているキャロライン・ケネディさんの話でもする。
 キャロラインさんは政治や外交経験は少ないものの、オバマ大統領の強力な支持者の1人らしい。コロンビア大でJ.D.を取っているので、これからコロンビア大のローに行く場合は彼女が先輩になる。スタンフォードのローに行く人は現在の駐日大使が先輩である。ちなみに今は亡きキャロラインさんの弟我々の先輩である。
 この件がなぜフルブライターと関係があるかと言えば、フルブライト奨学生は壮行会で駐日大使と直接会って会話することができるからである。まあセキュリティとスケジュールが許せば、ということだと思うのだが、壮行会の日の朝に駐日大使への質問コーナーがあり、夜は駐日大使と酒を飲みながら話す機会がある。なので、これからフルブライト奨学生になる人は、是非キャロラインさんに対する質問を考えておくと後で役に立つと思う。
 この点については、(キャロライン氏は経歴を見ると「弁護士です」という感じではないが)ロースクールへ留学する人はまあロースクールの話でもすれば良いかなと思う。他に「あなたもルース氏と同様に広島平和記念式典にアメリカの公人として参加するのですか?」といったことも是非質問して欲しいとは思うが。

2013年7月17日水曜日

国際私法の罠

 今年のYPPについては、俺の場合なら当然Legal Affairs枠で出すべきなのだが、過去問を見るとどう考えてもInternational Transactionに関連する法理論について聞いていて、これは案外俺にとってはまた1つ作業が増えるなと思う。
 俺はNYU(というか今までの経験)で普通の国際法に加えて、International Criminal Law、International Humanitarian Law、International Human Rights Lawなどの国際公法の花形分野を全てやったので国際公法ならまあ大丈夫なのだが、国際私法はまずいなーと思う。真面目に国際私法だけ勉強したという経験が無い。Administration枠の過去問の方がどう考えても簡単なので、そっちに逃げた方が単純に合格するだけならまだやり易いかもしれない。
 他方でまあ良い機会なのでこの際Private International Lawもやっておくかという気もしている。国際機関で「法学分野の専門家です(外道だけど)」とまともに主張する限りどの道必要になる専門知識ではあるのだ。
 とか言いつつ俺の「可能性病」がいつも通り発症して、Legal AffairsもAdministrationも対応可能なので自分の可能性の取捨選択に関する考察をまた去年のようにInspiraのサイトが詰まりまくる時期になるまで続けてしまうかもしれないが。もうなんか最近は「やっぱりいろんな事に首を突っ込みまくっても良いか!ははは!」とか思い始めている。

2013年7月9日火曜日

劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ 感想

 この前彼女と一緒に「劇場版銀魂完結編 万事屋よ永遠なれ」を観に行った。公開初日に行くという、別に単行本を一冊も買ってない者(彼女含む)としては極めて殊勝な心掛けであった。ジャンプ本誌とたまに観るアニメぐらいしか接点がないのだが、それでも印象に残るのが銀魂の良いところだと思う。
 今回の「完結編」の中身をいつもの適当あらすじで書くと、場末の映画館でバイトしていた銀時一行は、「No More 映画泥棒」の謎の力によって銀時のみ未来へ飛ばされるが、なぞのウィルスのせいでろくでもない未来になっていて、万事屋も解散していたので未来世界の巨乳に育った神楽さんと中二に育った眼鏡と一緒に万事屋を再結成し、世界再建の戦いへ身を投じる・・・という話である。
 最初に言っておく必要があるのは、今作は別に紅桜編やかぶき町四天王編のような真面目な長編というわけでもなく、登場人物総登場のラストにふさわしいサービス精神溢れる長編になっているので、泣ける部分より笑える部分の方が多いということである。銀魂特有の感動できる長編を期待して観ると(銀魂が好きだったらこの作品の両側面も好きだと思うのだが)裏切られるかもしれない。
 個人的に一番面白かったのは圧倒的に5年後のアル中になったマダオだった。この映画に関しては俺はそれが全てだった。今作では珍しく近藤さんも脱がないしモザイクも無かったが、それ以上に映してはいけないものを映していたので、テレビ放送だと完全にマダオの姿だけカットかマダオだけモザイクがかけられるかもしれない。まあどうせ放送するのはテレビ東京なので問題無いが。
 また、上述した通りシリアスな長編というわけでもなかったので、銀魂の良いところである丁寧なバトルシーンの描写も紅桜編やかぶき町四天王編の方が上である。まあ一応「完結編」なのでやっぱりある種のファンサービスと捉えて観るのが良いのではないだろうか。連載が終わったらまたアニメ放送をやりそうだし、「やっぱり完結編じゃありませんでしたー」とか後で言い出しても許される作品ではあるのだが。
 最後に、親と一緒に観に行っている少年少女については、上述したマダオとか、銀時がティッシュ箱を持ってトイレに消えるシーンとか、5年後のお通ちゃんのDVDパッケージとか、触れるな。無心でスクリーンだけを凝視し続けろ、と祈らずにいられません。

2013年7月1日月曜日

やっとモンハンの話

 またまた気が付くとモンハンの話を忘れて(健全なことに)現実世界に没頭していた。今日はとりあえずMH4の話に触れておこうと思う。

1.再登場する連中について

イャンクック、テオ、クシャルダオラ、グラビモス、バサルモス、フルフル、ゲリョス、ババコンガ、ドスシリーズ3体というどこかで見た面々が再登場するらしい。個人的に「モンスターハンター3系」では古龍種がぱっとしなかったので(MHP3に至っては未だにアカムとウカムが古龍種と勘違いされることが多い)、テオとクシャルの再登場は歓迎すべきかなと思う。JテオFクシャの再登場に期待。

2.更に詳細設定できるになったオトモについて

ついにオトモの毛並から何から全部設定できるようになったらしい。もういっそのこと「モンスターハンターアイルー」を作って全世界初の「猫ハンティングアクション」という新ジャンルを確立したらどうかと思う。

3.「高低差を活かした立体的アクション!」について

こういう事柄は実際に触ってみないと分からないのだが、別に平地で任意にジャンプできる設定ではなく、段差や崖に行かないとジャンプできないみたいなので、「ジャンプしない方が早い」みたいなことにならないか心配である。