2013年5月8日水曜日

動物園に行った(※GW中ではありません)感想とバク祭り

大の字で寝るメガネザル。
日本をはじめとする先進国では、長期休暇中にちゃんと遊んでないと、「ワークライフバランスが取れていない」→「勤労が強いられることによって人間性が歪められ、人間は不幸な生活を送っている」→「勤労は害悪である」とか言われがちなので、「じゃあ日常的に遊べばいいだろ!小学生時代の4時間目で授業終了した日の14時付近の間延びした時間を思い出せ!」キャンペーンを展開すべく、別にGW中に行ったわけでもない平日に彼女と行った動物園の感想を書くことにする。このタイミングで書く理由も、寵愛する我らがソニーのサイバーショットの特異なUSBケーブル(ヤマダ電機等で聞いてもなぜか存在せず、ほぼ確実に取り寄せになってしまう素晴らしいアイテムである)をすぐに紛失してしまうせいである。ソニーのせいである。モンハンがPS3とVITAで出ないのはソニーのせいである。

ライオンと違って「勤勉」なトラ。

 このブログで何度か書いたように、俺は人間以外の動物に限っては非論理性を愛しているので、動物は意味不明な行動を取れば取るほど好きである。その点、バクは素晴らしい。最後まで馬鹿たっぷりだもんな。ということでこの記事はバク祭りにすることにした。

バク(マレーバク)。成長しても二足歩行になり五円玉を糸で吊って子どもを誘拐したりしない

 
バク近影。この背中の丸みが至高なのである。

バクの尻。水場に浮いている黒いやつは俺の彼女の説だとこいつらのうんこである。

バクの親子か夫婦か兄弟か他人同士か。バクの難点は見た目で大人か子どもか分かりにくい点である。

 バクは一族一系統で、マーズランキング2位の一族一種の雷撃生物を思い出させる進化を遂げた生物らしい。しかし残念ながら現実のバクは別に夢を食べる能力は持っていないから火星のゴキブリ達にはすぐに蹂躙されてしまうだろうし、「ゆめのけむり」も出さないだろうから、「やめたげてよお!」と言われるまで蹴られ続けることも無い。本当に平和な生物である。

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