2012年1月15日日曜日

New Yorkで髪を切る

日本を出る前に切って以後いろいろあったために切れずにいたので髪が伸び放題になっていた。ちょっと新しい学期が始まる前に髪を切ろうと思ったので、アメリカで初めて髪を切りに行くことにした。
 俺の調査の結果、日系の床屋はあるらしいが軒並み高く、純粋なアメリカの床屋は安いが腕が悲劇的だという情報を多く入手した。特に、日本人男性の場合は高確率でバリカンで刈り上げられる運命が待っているという情報が多く、運が悪いと最初からハサミじゃなくてバリカンを使われるとか。うわーもう無理と思った。
 しかしどうせほっとくとまた伸びるので、俺としてはあまり散髪に金をかけたくない。そこで今回は試しに純粋なアメリカの床屋に行った。バリカンだけは回避しようと思っていたので、not too much という言葉だけは強調しようと思った。実際横に座っていた男はバリカンでがっつりいかれていた。
 その結果、逆に全然切られなかった。これ絶対すぐ伸びるだろっていう長さにされた。あまりにも切られていなかったので、よくある死亡パターンの1つだが、家に帰って自分でちょっと切ったぐらいである。どうしろと・・・。もっとべらべら細かくうざい感じで注文した方が良いのだろうか。多分卒業間近ぐらいに切る前以上に伸びてそうだなと思う。

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