2012年1月28日土曜日

MH3G 感想 (4)

もうG級の半ばまで来ている。上位後半からG級までは見切り+2、高級耳栓、砥石使用高速化、業物というかなりまとまったスキルが発動するリオソウル一式を、G級序盤は水属性攻撃+2、高級耳栓、砥石使用高速化、ランナーを発動させたルドロスX一式を使った。そしてそういえば結局毎回パッケージモンスターの一式は作っているなと思ったので、中盤で挑戦者+2、火事場力+1、ボマー、砥石使用高速化、回避距離UPを発動させたブラキX一式を着ている。挑戦者はモンスターが怒るとこちらの攻撃力と会心率が上がるという新しいスキルであり、力の解放は青く光るがこちらは赤く左腕が光るようになっている。
 ブラキ装備はどう見ても某汎用人型決戦兵器がモチーフだが、G級のものは標準となる色が破のラストで見せた疑似シン化第1覚醒形態の色になっている(自由に変更可能)。どうせならスキルも「暴走」とか作れば良かったのに。ブラキディオスを狩っているともう1つ天殻が手に入ったので爆破武器も破岩刀まで強化してしまった。正直俺の好きな匠や耳栓が付いてないので使いにくいのだが、せっかく作ったのでこのまま最後まで行こうかと思う。部位破壊が非常に楽なので、ソロハンターに向いている装備ではある。
 さて、亜種は沢山登場したのだが、微妙なモーションの変更だけで使い回しが多く(特にドボルベルク亜種の存在意義が分からない)、あまり印象に残る奴はこれまでのところ居ないが、下記の2頭はまあまあ印象に残った。


(1)ナバルデウス亜種

今作でのG級昇級試験の試験官がこいつであった。色が金色になって最初から最終エリアに居る。こいつは本当に面倒なモンスターで、アマツマガツチのような大規模な水ブレスを水中で使ってくるのだが、回避するためにはこいつにくっついていかなければならず、その度に水中での長距離移動を強いられた。ガノトトス戦でも思ったのだが、ハンターの泳ぐスピードはもう少し早く設定した方が良い。このモンスターの様に水中戦だけだと本当に戦闘が長引くにつれて不快感が募る。こいつを多く狩ればG級序盤で匠装備が作れるようだが、正直一戦でうんざりした。弱点は雷と龍。


(2)ジンオウガ亜種

超強化(「改造」に近い)されたジンオウガ。体色が黒くなって纏っている電気が龍属性のものに変更されている。特に厄介なのが新たに会得したオールレンジマルチロックオン(某ガンダムの格闘ゲームを想起させる)攻撃で、原種の雷を飛ばす攻撃に代わってこいつの主力となった攻撃である。簡単に言うと停滞したファンネルやビットやドラグーンのようなもので、連撃を決めようとすると停滞した黒い玉が飛んできて潰される。しかも当たると龍やられとなり、武器に付いている属性効果が無効化され、かなり長い時間無属性で戦わなければならなくなり、倒すまでの時間が延びる。場に置く攻撃というのは他のモンスターも使ってくるが、ジンオウガ亜種のものは高速で場に居る者複数を追ってくる。かなり頻繁にこの攻撃を使ってくるので、本当にやっかいなモンスターとなってしまった。こんな奴が居ると爆破属性みたいなものがあっても仕方ないかもなと思う。弱点は雷だが、ここに記載した理由で慣れていないと封じられる。

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