2011年10月29日土曜日

GLOW BALL の感想

 実は俺はIFDの書類を出すことで頭がいっぱいだったので直前まで忘れていた(IFDの書類も終わったし、ペプシでも飲みながら「早く準備しろやボケッ」「罠とか使ってんじゃねーよつまんなくなるだろがアホッ」「出たよW属性が」とかプロハンみたいな悪態を(心の中で)つきながらモンハンをしようと思っていた)のだが、NYUでGLOW BALLなる、ロースクールの生徒達が乱痴気騒・・・「仮装ダンスパーティー」をするイベントが不謹慎・・・「ロースクール生主体の企画」としてVanderbilt Hallといういつも授業が行われている場所で開催されるということを思い出したので行ってみた。
 俺は全然コスプレやら踊ることには関心が(もちろん)無いが、アメリカに行ったら一度はこういう「学生が馬鹿騒ぎをしている場面」とかを見ておきたいと思っていた。日本のクラブとかフルブライト奨学生の集まりだとダメなのだ。「学生」が主体になって馬鹿をやるという点がポイントだ。なぜなら多分こういうのを見ておかないと、キングの「キャリー」のダンスパーティーの場面とか、なんであんなにアメリカの学生にとって重要なのか理解できないと思っていたからだ。
 感想だが、俺の想像以上に皆「真面目に」コスプレしてきていてびっくりした。こういうイベントは本当にアメリカの学生にとって重要らしい。偽マリオ、偽ルイージ、偽オバマ達が大音量で音楽がかかったダンスフロアと化した講堂で踊り狂っていた。俺は黒人の妖精さんやリンクに話しかけられたりして「ああ・・・うん」みたいな返事をした記憶がある。俺は日本の就活生のコスプレ(すいません嘘です準備してないだけです)をして行ったのだが俺みたいな適当な格好している人間の方が少数派であった・・・。NYUのロースクールに来る人はコスプレの本場日本でユクモノ装備一式とか作って持って行った方が良い。

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