2010年12月14日火曜日

MHP3 感想 (4)

 村クエを完全制覇した。これもいつも通り、全てクリアすると村長がとっておきのクエストを用意してくれる。今回は個人的に嬉しいクエストだった。

 「終焉を喰らう者」

 登場するモンスターはイビルジョー、ティガレックス、ナルガクルガの3頭である。3頭同時は今回はなさそうだから、やっぱり1頭ずつだろうし、だとしたら前作の「モンスターハンター」に比べて簡単過ぎる・・・と思っていたが、流石はカプコン。俺の予想を裏切ってくれた。
 最初のイビルジョーを討伐した後、次はティガレックスかな、と思って待っていた俺の前に突然ティガレックスとナルガクルガ2頭が同時に降って来たのだ。

 この時をずっと待ってたぜ!カプコン!!

 2ndGの頃からハンターなら誰もが1度は想像した夢の看板モンスタータッグである。しかもさらに素晴らしいことに、俺は(武器の伏雷を含めて)丁度ジンオウガ装備一式だった。すなわち、旧看板モンスタータッグVS新看板モンスター最強決定戦の構図である。ティガレックスかナルガクルガ1頭だったら一旦モドリ玉で帰ってトイレに行こうかな・・・と思っていたが、この2頭を同時に目にした時に俺はモドリ玉を捨てた。真正面から殴り合いたいと思ったのだ。
 俺はまずティガレックスを集中的に攻撃することに決めた。突進の追尾性能はこいつの方がナルガクルガより上なので、ナルガの一発を食らった後にハメ殺されることを防ぐための判断である。順調にナルガクルガのしつこい飛びかかり攻撃をかわしつつティガレックスに攻撃を叩きこんでいたが、面白いことに切れたティガレックスの咆哮でナルガクルガが怯み、こいつもブチ切れるではないか。 力の解放+2が発動して微妙に光る俺、ブチ切れるティガレックス、俺は何もしてないのにティガレックスのせいでブチ切れて俺を襲ってくるナルガクルガ。素晴らしい状況である。
 結構大変な戦いだったが俺の目論見通りティガレックスが先に落ちる。だが俺の体力は残り70/150ほど。回復系のアイテムはもう無い。客観的に考えればモドリ玉を調合してキャンプに帰るタイミングである。
 しかし、俺は最後まで筋を通すことにした。と言うより、俺はナルガクルガにこの状態で普通に勝利する自信があった。なぜなら、ナルガクルガは俺が2ndGで500頭以上狩った、全モンスターの中で最も狩猟数の多いモンスターだったからである。
 そして激闘の末、気刃斬りでナルガクルガが沈んだ時、これがモンスターハンターだ!と思ったのであった。次は最初のイビルジョーがジンオウガとタッグを組んで出てきてくれると嬉しい。

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