2010年12月21日火曜日

「お前はもう死んでいる」

 Northwesternへ出すエッセイがいい感じに仕上がっている。まあ作年普通に合格した大学院だし、昨年度の水準のもので既に合格できるものになっている以上、あまりいじっても仕方が無い上に、俺は出願する前からこの大学院には確実に合格する気がする。「お前はもう死んでいる」だ。
 Northwesternは他のLLMと異なり、(MBAなら当たり前なのだが)選考過程に面接があるのが特色である。昨年度は修士論文がかなり佳境に入っていて余裕が無かったので、向こうとの約15時間もある時差を調べずに面接の予約を取ってしまって、結局朝4時30分に面接を受けることになってしまった。だが俺はTOEFLが要求点数に約20点ほど足りていないにも関わらず大逆転勝利を飾る英語面接がなぜかできたのであった。まあ、結局普通に合格しても金が無かったので行けなかったわけだが。
 今年は前年度の教訓を活かしてちゃんと下調べをしておいたので、こんな朝早くにやらなくて良いような時間に設定した。面接の形式はSkypeを使った面接である。俺はこの面接のために作年生まれて初めてSkypeを使い、パソコン用のマイクを3日前ぐらいに購入して面接に臨んだ。こんなんで本当に会話ができるのか半信半疑だったが、全然普通の電話と同じような感じで喋れたので面接を受けてる最中にすごいなあこれと思っていた。パソコン用のマイクはその後VC用のマイクとしてアドパで一時期使われたが、モンハンの音が聞こえない点と他人の生活音が異様に拾われる点が嫌になったので結局1年ほど封印されることとなった。多分今回も終わったらしばらく使わないことになるだろう。
 とりあえずNorthwesternに関しては面接の関係上正月をまたぐことになるので、また気合を入れ直してフルブライトと同じように俺が勝つつもりで臨む。

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