2010年11月25日木曜日

VS伊藤国際教育交流財団 2010

 実は数日前に伊藤国際教育交流財団との面接が東京であった。実は去年も俺は書類審査を通過したのだが、これも進路に関してやることが山ほどあったので、面接を辞退していた。
 伊藤国際教育交流財団についてはこの書類審査に要する願書が修論の要約と英文研究計画書以外全て手書きでしかも分量が多い点が厄介である。多分、単純に作業量だけで心を折られてしまう人も居るかもしれない。「手書き」という点が、多分やったことがある人にとっては思いの他大変だっただろう。文部科学省の長期派遣奨学金も分量は多いが、あっちはタイプできるのでまだましかもしれない。
 肝心の面接内容だが、実はフルブライトの面接内容とそんなに変わりが無い。英語が日本語になったぐらいで聞かれたことはほとんど同じである。この意味で、完全に俺の予想通りの質問内容だった。
 フルブライトの時と違って、当財団の本部が新宿にあったので、長らく懇意にしている山頭火でラーメンを食べるために新宿駅南口まで移動するのに時間がかからない点が個人的には非常に嬉しいところである。山頭火のラーメンはとろ肉チャーシュー麺の塩がうまい。
 とまあ全然関係ないことを書いたが、密かにBerkeleyの出願も月曜日に終わらせたので、これで12月1日締め切りの出願校への対応と、奨学金を得るための戦いという、11月の目的は達した。LSAC(笑)の問題も、各大学から「心配するな!」というメールをもらったので、出すものは出しているわけだし、全ての結果を待つしかない。

2 件のコメント:

  1. 初めまして。突然の投稿、失礼いたします。フルブライト奨学生として留学なさっているのですね。大変尊敬します。

    私は来年豪州の大学院に進学を希望していて、伊藤国際教育交流財団の面接を今週受けるのですが、もしよろしければ質問内容を少し教えて頂けないでしょうか。大変助かります。

    お忙しいでしょうが、どうぞよろしくお願いいたします。(P.S.一次選考の手書きの申請書類は私も本当に苦労しました。。。)

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  2. Kさん、はじめまして。

    見切り発車で大学院留学に来てしまった者ですが、助成金の審査結果を首を長くして待っています。私も伊藤国際教育交流財団に申請しましたが、まだ今の時点で連絡がなく、諦めようと思っています。ただ、最終的な採用者、不採用者とも12月下旬に通知されると記載があり、もやもやとした気持ちでいます。

    もしよろしければ、伊藤国際教育交流財団の一次審査結果の通知時期と二次審査の日程を可能な範囲でご教示いただけますと幸いです、

    お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願い致します。

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